真面目に質問 これから三十年後の時点まで年利6%で運用できる可能性はどれくらいでしょうかとある記事で、「お一人様が老後を暮らせるために投資を」という記事があり、お一人様がさも苦なく財産を貯められるように書かれていましたが、実際に可能なのでしょうか給料のうちから毎月いくらずつかを年利6%で運用すれば60歳にはたまっているとあったのですが、三十年間で平均年利6%というのは比較的たやすいのでしょうかその6%というのは、最悪のケースとして資産が貯まってきた50代後半に現在のような大暴落が来る可能性も踏まえた上で、それでもプラス6%になる計算でしょうかちなみに資産運用は国内外株式や債券や金といった一般的な商品の組み合わせですお一人様でもないので実際に自分がやるわけではないのですが、資産運用って損失しても暮らしていける、いわば富める者がますます富めるためにあるものではないのでしょうか普通の人の場合ですと余裕資金を運用に回すのが許容の限度で、お金のない人が老後の生活資金を作るためにやるというのはハイリスクなギャンブルの気がするのですが、いかがなのでしょうか経済に明るい方、教えて下さいませ
長期金利をインフレ率+1~2%、株式のリスクプレミアムを長期金利+5~6%位で考えれば(金融機関などのポートフォリオを見て回っても、多少固めですがまぁそんなに非常識な見立てではないと思います)、株式中心のポートフォリオを組んでいれば大まかにいって半々の確率、ないしそれよりちょっと上くらいの確率で年利6%は達成できると思いますよ。
逆に言えば株式中心のポートフォリオでないとこの水準には達しにくいですし、株式中心のポートフォリオでも50%かそれよりちょっと下くらいの確率で6%には達せず、しかも元本割れも大いに有り得ます。
老後の余裕資金の運用としてはありだと思いますけど老後の為に絶対必要な資金の為の運用としては些か攻撃的過ぎる印象は受けます。
>最悪のケースとして資産が貯まってきた50代後半に現在のような大暴落が来る可能性も踏まえた上で、それでもプラス6%になる計算でしょうか 正確に言うと“プラス6%になる可能性が高い”計算ですね、当然大暴落も計算に入れてです。
ただ可能性が計算上高いだけなので当然6%を割ることも大損することもあります。
>資産運用って損失しても暮らしていける、いわば富める者がますます富めるためにあるものではないのでしょうか 一口に資産運用といってもいろんな運用スタイルがありますから一言では言えないですね。
ただ資金全てを安全資産においておくのもそれはそれでインフレリスクを増大させたりもしますから、“庶民は運用しないのが賢い”というのも間違っているのは確かです。
>お金のない人が老後の生活資金を作るためにやるというのはハイリスクなギャンブル 基本的には賛成ですけど、お金がないからこそリスクのある投資(ちなみに投資とギャンブルの違いは投資はリスクに比例したリターンが望めるのに対してギャンブルはいくらリスクを拡大しても平均的に期待できるリターンが0、というより胴元の中抜き分マイナスであることです)をする事が合理的、という局面は存在しえます。
例えば貯蓄では確実に老後資金が貯まらない見通しが立っており、公的にも私的にも一切の援助を期待できず、確実に老後生活の破綻が待っているのであればリスクをとって資産額を増やせば見通しが立つかもしれない、という状況などです。